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一級建築士×インテリアコーディネーター×宅地建物取引士が綴る、建物・家具レイアウト・引越に関するブログ

【資格】一級建築士試験~学科Ⅳ(構造)~

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 一級建築士試験の体験談です。

 今回は、学科Ⅳ(構造)をご紹介します

 ※私が受験した2012年の内容ですので、現在と内容が異なるかもしれませんが、傾向と対策はこれから受験される方の参考になります。

 

 

科目特徴

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※個人的な評価です。

 

出題内容

  • 力学
  • 各種構造
  • 材料

 

勉強方法

 私は仕事が構造設計ですので、最低限9割以上を目標に取り組みました。

 ただし、得意な方も問題の出し方、解答の傾向をつかまないと思ったように得点できないこともあるので注意ください。

 

①「力学」は、公式を暗記して解き方に慣れる。

 計算が得意でない方は過去問レベルは最低限得点したいです。

 たまに難問もありますので、1問くらいわからなければ捨てて運任せでいいと思います。

 ただし、よく出る公式は基本暗記です。(私は暗記が苦手なので、荷重と支持条件から公式を自分で導いていましたが、圧倒的に暗記する方が効率が良いです。)

②「各種構造」は、その構造特性を深く理解する。

 暗記だけでは難しい問題にも直面します。

 その際、構造特性まで理解すれば、応用を利かせて解ける問題も少なくありません。

 例えば耐震・制振・免震構造は、なぜそのような構造特性で地震力に対抗しているのか、制振・免震の装置特性まで含めて理解しましょう。

③「材料」は、木・コンクリート・金属の基本を押さえる。

 木・コンクリート・金属は毎年1問ずつ出題されます。

 それぞれのメリット・デメリットをまとめればそこまで難しくありませんが、イメージだけでなく数字(含水率、配合量、耐火温度など)も合わせて覚えましょう。

 

受験感想

 一番得意な科目ですので、満点を取るつもりで挑みました。

 時間的にも余裕がある方が多いと思いますので、法規の後で疲れていても、あきらめずに解き切ることが重要です。

 構造は、不得意な方が多い印象です。逆に、得意科目にしてしまえば他の人よりも大きなアドバンテージになりますので、得意科目に是非したいですね。