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一級建築士×インテリアコーディネーター×宅地建物取引士が綴る、建物・家具レイアウト・引越に関するブログ

【資格】一級建築士試験~設計製図~

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 一級建築士試験の体験談です。

 今回は、設計製図をご紹介します。

 ※私が受験した2012年の内容ですので、現在と内容が異なるかもしれませんが、傾向と対策はこれから受験される方の参考になります。

 

 

科目特徴

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※個人的な評価です。

 

出題内容

  • 要求図面(平面図・断面図・面積表)
  • 建築物の計画に当たっての留意事項

 

勉強方法

 第一に、時間内に製図を行うスピードと集中力を身に付けましょう。

 第二に、エスキス能力を上げてシンプルで合理的な計画をできるようにします。

 第三に、計画の留意事項はあっさりと書けるくらい練習しましょう。

 

①「要求図面」は、見た目も重要

 採点員は、採点慣れしていて、たくさんの図面を見るので、第一印象で合否がだいたいわかるようです。

 廊下が直線、筆圧が強い、文字が綺麗、外構や家具を配置など意識して作図をするとよいと思います。

②「建築物の計画の当たっての留意事項」は、想定に対して暗記する

  限られた時間の中で、製図の時間を確保するために、問題を想定し、自分なりの解答を用意し、試験中に考えることなく書き上げるようにしましょう。

 毎年同様の出題内容ですので、想定しやすいです。

 

 製図は、得意・不得意が分かれますが、製図をいくつも書き上げると、急激にスピードが上がりますので、試験直前まであきらめずにやり切りましょう。 

  また、独学では中々合格できませんので、お金はかかりますが、資格学校に行って1回で合格しましょう。

 実務で描く図面と試験の図面とではかなり異なりますので、一級建築士を合格するための製図スキルを得る必要があります。

 

受験感想

 時間との戦いですが、エスキスが順調に終わり、製図も文章も書き上げ、30分ほど時間が余りました。

 最後まであきらめずに見直しをして終了!

 完璧と思いきや、帰りの電車の中で致命的なミスに気づきました。

 地下1階の建物なのに、階段を1階で終わりにしてしまいました。

 エレベータやドライエリアのタラップで地下に行けるけど、一発アウト級のミス。

 ですが、無事合格していました。

 一発アウト項目ではなかったのか、バレなかったのかは不明ですが結果オーライ!