快適部屋のレシピ

一級建築士×インテリアコーディネーター×宅地建物取引士が綴る、建物・家具レイアウト・引越に関するブログ

【情報】インテリアを色の心理効果で考える

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 部屋の配色をどのように決めていますか?

 自分の好みの色で統一している方もいるでしょう。

 色の心理効果を考えて決めることで、快適な部屋にしましょう。

 

 それぞれの色系統の心理効果のプラス・マイナスやおススメの部屋をご説明します。

 

 

①ホワイト系

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  • プラス  :清潔感、純粋さ、落ち着き
  • マイナス :温かみがない、冷たい、味気ない
  • おススメ :リビング、ベッドルーム

  ホワイトで統一するとリラックスできます。また、実際よりも部屋が大きく見えます。ただし、部屋全体をホワイトだけにすると「味気ない」といったネガティブな印象になるので注意が必要です。

 

②ブラック系

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  • プラス  :高級感、ゴージャス、都会的、力強い、知的、インテリ
  • マイナス :不安、非活動的、暗い
  • おススメ :リビング

 かっこよくクールな印象のブラックは男性が好む色でもあります。ただし、「非活動的」という心理的効果もあるため、各臓器をはじめ身体の機能が低下する研究結果もあるのだとか。 

 

③レッド系

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  • プラス  :エネルギッシュ、前向き、活力、情熱
  • マイナス :不安、非活動的、暗い
  • おススメ :玄関

 レッド一色のお部屋ではイライラするなど落ち着かないほど強いカラーであるため、一部分だけに使うと良いです。逆に、「がんばるぞ!」といった気持ちを高める場合には効果的です。

 

④イエロー系

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  • プラス  :やる気を出す、希望、明るく愉快な気分
  • マイナス :緊張状態
  • おススメ :リビング、玄関、トイレ

 オレンジを含むイエロー系は太陽に近い色合い。使いすぎると交感・副交感神経を過剰に刺激し、緊張状態になりやすくなるようです。効果が期待できる色だからこそ、ポイントづかいがオススメ。また、金運をアップさせたり、邪気を払って幸運を呼び込んだりとうれしいものばかり。

 

⑤ブルー系

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  • プラス  :冷静、リセット、集中力向上
  • マイナス :食欲減退、冷たい
  • おススメ :勉強部屋、書斎

 ブルーを使うことで頭の中がスッキリし、集中力が増す効果があり、使いをすると作業が捗るかもしれません。大型のインテリアではなく手元に置いておく小物など、常に目に入る場所に配置すると良いでしょう

 

⑥グリーン系

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  • プラス  :身体の疲れをとる、リラックス、穏やかで安全
  • マイナス :面白みに欠ける
  • おススメ :リビング、ベッドルーム

 イライラしたときは自然の中に身を委ねると良いといいますが、グリーン系は癒し効果が抜群。グリーン系を取り入れるなら観葉植物がオススメ。他のカラーとも比較的組み合わせやすく、簡単に癒しが手に入ります。

 

⑦ブラウン系

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  • プラス  :安定した空間、緊張感を和らげる、ぬくもり
  • マイナス :地味、退屈、保守的
  • おススメ :リビング、ベッドルーム、トイレ

 ナチュラル系のお部屋を目指している方を中心に、さまざまなお部屋で使われている。リラックスできるお部屋づくりには欠かせません。また、飽きがこないカラーでもあるので、一度ブラウン系のインテリアを購入すれば長く使えます。

 

まとめ

 色がもたらす心理効果は意外と大きなもの。模様替えや引っ越しを考えている方がいれば、デザインを重視だけでなくカラーといった視点でも、インテリアを見つけてみてはいかがでしょうか?