快適部屋のレシピ

一級建築士×インテリアコーディネーター×宅地建物取引士が綴る、建物・家具レイアウト・引越に関するブログ

【旅行】ロッテルダム体験記

この記事をシェアする

f:id:kaiteki-heya:20200425115550p:plain

 大学生時代の建築旅行体験記です。

 2009年2月~3月の約1カ月間で周遊したヨーロッパの歴史的建築・街並みの記録で、今でも色あせない風景です。

 

 今回は、第4回ロッテルダムです。

 ユトレヒトから電車で30分ちょっとで到着しました。

 

 

ロッテルダム

  • オランダ第二の都市
  • マース川沿いに位置している
  • ロッテルダム港を擁する世界屈指の港湾都市
  • 欧州一の貿易力を誇る
  • 小野伸二選手が在籍していたフェイエノールトの本拠地

 

①キュービックハウス

  • 黄色いサイコロ型の住居
  • オランダの建築家ピエト・ブロムの設計
  • 37棟は普通に家として使われ、一部見学や宿泊が可能

f:id:kaiteki-heya:20200425181639j:plain

 ぱっと見、家には見えませんね。45°傾いていて住みづらそう。設計者は「家がひとつの木となり、その集合体が森になる。そして、オアシスが街のなかに生まれる。」のコンセプトで建てたようです。別名「ツリーハウス」とも呼ばれています。奇抜な色使いは日本では見られないユニークなものですね。

 

②エラスラス橋

  • マース川を横断する長さ802mの橋
  • 建築家ベン・ファン・ベルケルによってデザイン
  • 非対称の片腕パイロンの特徴的な形状から「白鳥」の愛称で親しまれている。

f:id:kaiteki-heya:20200425181646j:plain

 ロッテルダムの中心部を架け渡す橋。意匠性も高く構造的にも合理的なデザイン。非対称で長い橋を成立させる多数のケーブルが美しい。橋の重量を写真右側のケーブルで引っ張り上げて、さらに左側の二本のケーブルで引っ張って地面に固定している構造でしょうか。

 

③ゴールデンチューリップ ロッテルダム

  • ロッテルダムの中心部マース川沿いに位置するホテル
  • 建物は2006年竣工
  • 建築家MAS Architectuurの設計

f:id:kaiteki-heya:20200425181658j:plain

 エラスラス橋を渡ると見えてきた目を引く建築物。普通のホテルらしいですが、屋上階が出すぎ(笑)道路境界線以上に出ているかと思わせるキャンティレバー(片持ち)構造。トラスやブレースで成立させているんでしょうけど、さすがにちょっと怖い。

 

旅のおススメ

f:id:kaiteki-heya:20200425181709j:plain
 こちらの建物、オランダ建築協会です。オランダの建築家はウィレム・デュドック、J.J.Pアウト、ヘリット・リートフェルトなどいますが、その中でもロッテルダム出身のレム・コールハースは世界的に有名です。彼の作品を紹介している書籍でオランダの建築を是非堪能下さい!

レム・コールハース/OMA驚異の構築 [ ロベルト・ガルジャーニ ]

 

 次回は、アントワープをご紹介します。

www.architect-as.work

 

 今すぐ旅行を検討している方は下記をクリック🖱