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一級建築士×インテリアコーディネーター×宅地建物取引士が綴る、建物・家具レイアウト・引越に関するブログ

【旅行】オルビエート体験記

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 大学生時代の建築旅行体験記です。

 2009年2月~3月の約1カ月間で周遊したヨーロッパの歴史的建築・街並みの記録で、今でも色あせない風景です。

 

 今回は、第24回オルビエートです。

 チンクエテッレからフィレンツェに戻り電車で計4時間ほどで到着しました。

 

 

オルビエート

  • イタリア中央部のウンブリア州にあるコムーネ(基礎自治体)
  • 「天空の街」と呼ばれる有名な観光地
  • 世界一美しい丘上都市として知られる
  • ラテン語で“古い町”という意味
  • ウンブリケッリと呼ばれる卵を使わない極太パスタが有名

 

①オルビエート大聖堂

  • 300人以上の建築家、彫刻家、画家が建築および装飾に携わった教会

  • ローマ教皇が約300年もの歳月をかけて造り上げる
  • 当初はロマネスク様式、最終的にはゴシック様式となった 

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 「イタリアで最も美しい大聖堂」とも言われる建物。色彩豊かで圧巻のファサード。内部にはフラ・アンジェリコやルカ・シニョレリが手掛けたフレスコ画があり、ミケランジェロも絶賛し彼の作品に影響を与えたようです。

 

②サンパトリツィオの井戸

  • ローマ教皇クレメンス7世により水源確保のために造られた井戸
  • 建築家アントニオ・ダ・サンガッロが建築
  • 直径約13m、深さ約62mにもなる井戸

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 248段の螺旋階段を下りて井戸の底へ。底から見る世界は幻想的。所々にオルビエートの先人が水と食料を確保するための知恵が現在でも残されていました。地下洞窟を巡る「アンダーグラウンド・ツアー」は是非体験ください。

 

③ポポロ宮殿

  • 北側のポポロ広場にある宮殿
  • ロマネスクゴシック様式の建物
  • 古くは執政長官の宮殿

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 褐色の凝灰岩で造られている外観は荘厳。建設は12世紀までさかのぼるようで、外壁に所々残っているフレスコ画が痛んでいるのが歴史を感じさせます。週2回で朝市が開かれ、多くの地元の人で賑わうようです。

 

旅のおススメ

 オルビエートが属するウンブリア州の名産品は世界三大珍味の一つ「トリュフ」。「黒いダイヤ」と呼ばれています。ランチのパスタにかかっていたトリュフオイルの香りが忘れられません。おうちのパスタをワンランク上品にするトリュフオイルはいかがでしょうか?

サバティーノ社 黒トリュフオイル 55ml イタリア産 高級 オリーブオイル

 

 次回は、バチカンをご紹介します。

 

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