快適部屋のレシピ

一級建築士×インテリアコーディネーター×宅地建物取引士が綴る、建物・家具レイアウト・引越に関するブログ

【情報】部屋を広く見せるポイント

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 部屋を広くしませんか?

 もちろん工事をしない限り、物理的に広くはできません。

 ただし、インテリアを配慮することで、広く見せることは可能です。

 

 部屋を広く見せるポイントをご紹介します。

 

 

①明度

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 明度が高く明るい部屋は実際より広く感じ、明度が低い濃い色の部屋は狭く感じます。

 

②彩度

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 彩度は低い部屋はあまり色味のない部屋だと広く感じ、彩度が高く鮮やかな部屋は狭く感じます。

 

③進出色

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 進出色は、暖色系で彩度の高い色で実際の位置より近くにあるように感じます。

 部屋の壁や天井など、大きな面積を占める箇所に進出色を使うと、部屋が狭く感じます。

 

④後退色

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 後退色は、寒色系で彩度の低い色で実際の位置より遠くにあるように感じます。

 部屋の壁や天井など、大きな面積を占める箇所に後退色を使うと、部屋が広く感じます。

 

⑤配色

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 ポイントは、部屋で大きな面積を占める壁と床の配色です。

 先述の通り明度が高いと人はスペースを広く感じます。

 色は、白もしくはアイボリーや白っぽいグレーが良いです。色を入れたい場合は、できるだけ淡いパステルカラーを選びましょう。

 

⑥柄物

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 大きな柄は部屋を狭く感じさせます。

 壁紙は、無地を選ぶ方が無難です。

 柄物の壁紙を使いたい場合は、小さくてあまりハッキリしない柄を選ぶのが部屋を広く見せるためのコツです。

 

⑦ライン

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 天井が高いと部屋が広く感じます。

 壁紙やカーテンに縦のストライプ柄や縦のラインを強調するようなアイテムを活用することで、目の錯覚で天井が高く感じます。

 

まとめ

 床・壁・天井を工夫することで、実際より部屋を広く見せることが出来ます。ただし、実際に床・壁・天井をいじるのはハードルが高いという方は、面積の大きいカーペットやカーテンで実践してみてください。